ブラジル法人
- 名誉会長
- 二宮 正人(弁護士)
- 会長
- 神戸 保(翻訳通訳業)
- 副会長
- 高石 憲治(会社員)
- 理事
- 石川 達也(会社員)
- 理事
- 仁尾 帯刀(フォトグラファー)
ブラジル日本交流協会(Associação Nipo-Brasileira de Intercâmbio、略称:ANBI)は、ブラジルと日本の交流を促進し、その担い手となる若者を育成することを目的とする非営利法人です。
日本とブラジルの両国に拠点を置き、日本在住の青少年を対象に、ブラジルの企業・団体などで学ぶ長期研修留学プログラムを提供しています。
私たちが大切にしているのは、ブラジルを外から眺めるのではなく、現地の人々と関わり、その社会や文化を内側から学ぶことです。
ブラジルに特別な知識や経験がある人だけでなく、さまざまな専門や関心を持つ人の参加を促進し、ともに学び、成長できる制度を目指しています。
ANBIは、日本とブラジル両国の企業・団体やブラジル大使館と繋がりを持ちながら、ブラジルと日本の架け橋となるような若者の育成を目指しています。
私たちは、国際交流を単に海外を経験する機会とは考えていません。異なる社会で人と関わり、自分とは異なる考え方を理解し、自分自身の考えを深める。その経験を、日本とブラジル、そして広い国際社会で生かせる人を育てたいと考えています。
ブラジルは、先住民をはじめ、アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジアなど、さまざまな地域にルーツを持つ人々が暮らす国です。日本から遠く離れた場所で、異なる文化や価値観が交わるダイバーシティの最先端を行く社会を経験できます。
また、ブラジルには長い歴史を持つ日系社会があり、日本にルーツを持つ人々が政治、経済、教育、医療、文化、スポーツなど幅広い分野で活躍しています。
ブラジルを知ることは、ブラジルという一つの国を学ぶだけでなく、日本とのつながりや移民の歴史、文化の違い、人と社会のあり方を考えることにもつながります。
ANBIは、ブラジルでの実体験を通じて、さまざまな背景を持つ人と関わりながら学ぶ機会を提供します。
日本ブラジル青少年交流協会 設立
ブラジル研修留学事業開始(第1期派遣)
社団法人日本ブラジル交流協会を設立し、事業を継承
ブラジルで法人登録(Associação Nipo-Brasileira de Intercâmbio – ANBI)
ANBIが事業を継承
日本で一般社団法人ブラジル日本交流協会として登記
1970年代初頭、日本の若者の若者を育てるため「ブラジルで働きながら学ぶ制度」の構想が生まれました。1976年に訪日したブラジルのガイゼル大統領と日本商工会議所会頭の永野重雄氏による会談で構想が合意され、1981年に最初の研修生がブラジルへ派遣されました。
以来、ANBIはブラジルの企業・団体や地域社会の協力を得ながら、若者が現地に入り込み、社会や文化を学ぶ研修プログラムを継続してきました。
研修修了者数 849名(※2026年3月末時点)
研修生を送り出すだけでなく、帰国した修了生が次の世代を支える。この循環が、長年にわたる活動の基盤となっています。
ブラジルでの経験が、一生続くつながりになる。
ANBIには、ブラジル研修を経験したOBOGを中心に、幅広い年代・職業の人々とのネットワークがあります。
財界、政治、行政、国際協力、ジャーナリズム、教育、医療、農業、スポーツなど、さまざまな分野で活躍する修了生が、それぞれの立場から日本とブラジルの関係に関わっています。
ブラジルでの研修が終わっても、学びや人とのつながりは終わりません。異なる世代の経験を共有し、後輩の挑戦を支え、ともに日本とブラジルの未来を考える。ANBIは、そうした関係が長く続くコミュニティを目指しています。