研修留学 2026年度(2027年派遣)
ブラジルで、
「想定外」の1年を。
ブラジル日本交流協会(anbi:以下anbiと呼びます)は、ブラジル日本両国の交流促進ならびにその担い手となる若者育成をミッションとする非営利法人です。ブラジルと日本に拠点を置き、日本在住の青少年にブラジルの現地企業や団体での長期研修留学プログラムを提供しています。
日本からブラジルへの研修留学を考える方へ
ANBIの研修留学は、日本での事前研修、ブラジルの企業・団体などでの現地研修、帰国後の事後研修を一つのサイクルとして行うプログラムです。語学だけでなく、現地の人々と関わりながらブラジル社会を学びます。
45年間の積み重ね
プログラムの流れ
約1年間のブラジル研修を実りあるものにするため、ANBIでは出発前から帰国後までの一貫した研修を行っています。
HOP|事前研修
渡航前
選考後〜ブラジル出発まで
日本で学び、準備を整える期間。
- オンライン研修でブラジルの歴史・文化・社会などを学ぶ
- 合宿で同期との交流を深める
- OBOGの経験談を聞き、研修目的を具体化する
- ポルトガル語の基礎を学ぶ
- 安全対策や現地生活の注意点を理解する
- 査証・保険・健康診断などの渡航手続きを進める
渡航手続きは、協会の案内・サポートを受けながら各自で進めます。
STEP|ブラジル研修
現地生活
例年4月〜翌年3月
現地の人々と関わり、実社会から学ぶ期間。
- 現地の企業・団体などで研修
- 生活の中でポルトガル語を学ぶ
- 月例報告会や定期的なレポートで経験を振り返る
- 研修中盤の中間報告会やブラジル国内グループ旅行
- 帰国前の報告会で経験を整理する
- 約1か月の自由期間を活用して旅行や調査研究に取り組むことも可能
研修内容、生活時間、自由期間の時期などは、研修先によって異なります。
JUMP|事後研修
帰国後
帰国後〜次期研修生の出発まで
経験を振り返り、次の世代へつなぐ期間。
- 帰国報告会で経験や学びを共有
- 同期と協力して研修報告書を作成
- 次期候補生の募集・事前研修をサポート
- 広報や事務局運営など、自分の得意分野を生かした活動に参加
ブラジルでの経験を自分の中だけで終わらせず、後輩や社会に還元していくことも、ANBIの研修の一部です。
よくある質問 — 応募の前に気になること
研修留学って普通の留学とどう違うんですか?
ブラジル日本交流協会の主催する「研修留学」がほかの留学制度と最も異なるのは、ブラジル各地の企業や団体などが引受先となり、こうした場所で研修をする点です。研修生は派遣地域の語学学校や大学などで学びながら、引受先での研修を行います。このため、キャンパスで学ぶだけでない、現地社会に根ざした深いブラジルを体験できます。また、同じ制度で一緒に渡航する「同期」が存在することも特徴です。研修先こそ異なりますが、同期の経験も踏まえ、自分ひとりの経験からだけでなく、多面的にブラジルを学ぶことができます。
ブラジルでは、1日の生活はどんなふうになりますか?
主に平日のほとんどの時間を引受先での研修をして過ごし、研修以外の時間で大学や語学学校から指定された授業を履修します。受講内容は教育機関によって様々です。ブラジルでは多くの学生が昼に働いて夜に大学などで学んでおり、研修生にはそういったブラジル人学生と同じ目線でブラジル社会を深く理解してもらうことを目指しています。
事後研修は何をするんですか?
当協会ではブラジルから帰国した研修修了生に、これからブラジルに行く研修候補生の募集や指導を担ってもらいます。事後研修の中核はこの後輩育成になります。後輩との対話の中で、自らの事前研修やブラジル研修で得た経験を客観視することは、自らの研修を振り返り、将来に生かすためにも、大切な作業だと考えています。現在、ブラジルや日本でスタッフとして研修留学に携わっているのは、ブラジルから帰国してすぐの若い人から30年以上経つ様々な世代の人たちです。また、日本に住むブラジル人との交流事業の企画なども奨励しています。外国で暮らすという貴重な体験で得たことを、日本で暮らす外国人のために還元することで、自らの体験のフィードバックにつながると考えています。
卒業生の声 — 研修生インタビュー
現在、卒業生インタビューを準備中です。派遣先の地域や研修内容も、実際の声を通じてご紹介する予定です。